1、おしゃれは足元から
2、靴が後回しになってしまう心理
3、靴から所有者の情報を読み取れる

1、おしゃれは足元から。


日本のことわざにも足元を表す言葉があったり、世界的にもいくつか名言があります。

人と会うとき、おしゃれをするときに足元はきちんとした方がいいということが
伝わります。

特にイタリアなんて直接的ですね。

日本 ことわざ

人の足元を見る

イタリア ことわざより

その人が履いている靴は、その人の人格そのものを表すものである

足元にその人の人間性や、現在の状態が出るということは、間違いではないと思います。

仕事が忙しいと靴の手入れなんかほとんどしないだろうし、

あまり細かいところに気がつかなければ靴の状態には気がつくことはないかもしれません。

もしかしたら、なんとも思っていないので、

靴が汚れていることすら気がついていないかもしれません。


最近、店で話しいたお客様も営業で他社の人と会うときに靴を見てしまうと
言っておりました。

履いている靴を値踏みするのではなく、靴が汚れていたりボロボロだったりすると

仕事忙しいのかな?余裕がないんじゃなかろうか。。
元々、手入れとかしなタイプなのかな?

この人は朝、出かけるときに靴が汚れていても気にならないのか?

気にはなっていても汚れが落とせないくらいギリギリに家を出ているのか??

など、色々と想像してしまうとのことでした。

靴の手入れをしていないで営業先に現れるということは、

一緒に仕事をしても細かいところには気がつかないんだろうな、、

一緒に仕事したくないな。。

そこまで想像してしまうとか。

彼の想像力が豊かすぎるということではなく。

靴の状態で印象が左右され、仕事が取れるか、どうか?
というところまで想像が膨らむということがあるということなのかもしれません。

靴から想像が膨らむという話から昔、読んだ本で印象的だったことがあります。

リリー・フランキーさんの本で昔、cancanに連載していたコラムを本にしたモノが
あって、その本に書いていたのですが、

”女子は白い靴や白い靴下を汚して履いてはいけない。”

”靴が白いだけで可愛く見える”

みたいなことを書いてありました。

それまで女のコの靴が汚れていてもあまり気にしていませんでしたが、

確かに女のコの白い靴は汚れていない方がいい。

そう思ったのを覚えております。

本は女性誌向けに書かれておりましたが、

男性にも言えることだと感じたのを覚えております。

確かに。。

白い靴を汚れたまま臭そうに履いている人よりは、白いまま、清潔感のある靴を
履いている人の方がいい。

2、靴が後回しになってしまう心理

私も服の着方がわからなかった頃は確かに足元にはあまり気を使っておりませんでした。

予算は限られているので、面積の広い方から優先的になっていく。

なんとなくわかる気がします。

あまり見えないし、靴が後回しにしてしまうことはしょうがないのかもしれません。

でも、服の着方がわかってくると

足元がいかに大事かがわかってきます。

高い靴を履けばいいということではありません。

値段よりもT(時間)、P(場所)、O(目的)にあった靴選びが重要です。

もし、目上の人と会う場合やかしこまった場所ではシンプルな革靴が望ましいし、

夏に海に行くならビーチサンダルか白いスニーカーがいいでしょう。

でも、友人宅に招待してもらっているなら人の家に上がるので素足ではいけません。

ソックス持参か、ソックスを履いていても清潔に見える汚れていない
スポーツスニーカーでもいいかもしれません。

行く場所と目的、時間帯によってうまく靴を選んであげるのが大人の気遣いかと

思います。

こちら側が気遣っていると相手もきっと好意的に受け止めてくれるであろうし、

継続する人間関係にはお互いにリスペクト(尊重する気持ち)が大切だと思います。

ちょっとした所で気遣いがあるとお互いに気持ちのいい人間関係が築けるのではないかと
思います。

靴と心理の話が出たので次の章でもう少し書きたいと思います。

3、靴から所有者の情報を90%読み取る。

カンザス大学の心理学教授オムリ・ギラス氏は、63人の生徒に足元の写真を見せました。
その写真は208人が異なる靴を履いた写真です。

そして、その靴を履いたひとに関するアンケートを記入してもらいました。
アンケートは、靴を見て所有者の社会的地位、性格、外向的または内向的か、

などを推測してもらうもの。
その後、靴の所有者208人のパーソナリティテストを受けた結果と照らし合わせました。

すると、生徒たちはほぼすべてのひとの特性を靴から分析・推測し、当てることができたのです。

高価な靴を履いているひとは、高所得者層。
派手でカラフルな靴は、外向的で優しいタイプ。

実用的で機能性を兼ね備えた靴を履いているひとは、親しみやすい。
アンクルブーツやブーティーは、積極的で攻撃的な性格。

履きにくそうな靴を履いているひとは、おとなしいひとであることが多い。
きれいでよく手入れされた靴を履くひとは、心配性なひと。


ビーチサンダルのような安くて履き古した靴を履いているひとは、ヒッピーなどリベラルな考えを持つ。

最も特徴がなくありきたりな靴を履いていた所有者は、見た目も一般的で目立たず、ひとに気を使わない性格。さらに人間関係が苦手。

研究を行ったオムリ・ギラス氏は、

下記のようにコメントしております。

「靴は実用的なものであり、また所有者の情報を象徴する非言語的なメッセージでもあります。会う相手の靴にもっと注意を払ったほうがいいですよ」

冒頭でご来店いただいたお客様の話を書きましたが、

研究の成果も読んでみると彼が言っていたことは間違いでもないようです。

相手に与える印象を意識すると靴を大切に考えることは間違いではないようです。

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